土曜日, 12月 27, 2008

Fontを識別するOnlineサービス

MyFont の WhatTheFont?!
http://www.myfonts.com/WhatTheFont/

火曜日, 12月 23, 2008

サボってるのが分かるなー

投稿間隔は開くし行数は減るし…。
この間、いろいろあったはずなんだけど、記録できていない。
うーん、量子とかTUIとかAtmosとかいろいろ。
GRADとかproj.4とかいろいろ。
ノルとかサインとかいろいろ。

困っていること

JavaのMIDIシンセが認識されない!
FireFoxでJavaAppletを表示するとフリーズする!
なんでや!

日曜日, 11月 30, 2008

画像地図の投影変換

Proj.4 と R を使うと超簡単にできると思う。

土曜日, 11月 29, 2008

DNAコンピューティング→DNAマニュファクチャリング

カルテックのポール・ロスモンド氏
http://www.ted.com/index.php/talks/paul_rothemund_details_dna_folding.html

月曜日, 11月 24, 2008

メモ:GIT, 楽器コンペ

GIT: linuxカーネル開発用に作られた分散型バージョン管理システム。
GITとWebDAVの組み合わせは http://d.hatena.ne.jp/unageanu/20080613
Guthman Musical Instrument Competition: http://gtcmt.coa.gatech.edu/?p=662

日曜日, 11月 23, 2008

サイエンス・アゴラ

小沢さんのセッションを聞いた。
気になったポイント:
須永先生:情報デザインとは人間の活動の中で言語的な部分を扱うデザイン。
水島先生:表現が面白くても嬉しくない、関心事は科学ではない、という状況にどう対応するか?
古堅さん:論理的な部分に集中できる言語を作っていた。
脇田さん:Webから脱出するネットワークインタラクション。

WikiCard

全ての要素はiframe。
グラフィックはSVG。
変更はWikiサーバー。
スクリプトはjavascript。
で行けるか?

木曜日, 11月 20, 2008

メモ:jsジェスチャーとMaker SHED

Makeer Blog から、

JS&FLでシンプルなジェスチャー認識
http://jp.makezine.com/blog/2008/11/quick_n_dirty_gesture_rec.html?CMP=OTC-T10K41815721

MAKER SHED 関連まとめ
http://jp.makezine.com/blog/2008/11/new_soft_circuit_kits_in.html?CMP=OTC-T10K41815721

水曜日, 11月 12, 2008

Lilyにmidi出力機能を加える

ことができるか…?
ちょっとズルだが、軽量なmidiアプレットを作って、そいつを読み込み、メッセージを投げるようにする。さくっとできそうなのでやってみるべし。

月曜日, 11月 10, 2008

PK-101とUSBガジェット

LEDプロジェクターが商品化:PICO Pocket Projector PK-101
http://www.optomausa.com/product_detail.asp?productsubcat=26&productcategory=Projector&product_id=399&itemno=PICO

あと、USBガジェット豊富な店
http://usb.brando.com.hk/

月曜日, 10月 27, 2008

デジタルコンテンツエキスポ

ざっとですが見てきました。
特に目に留まったもの。

入り口ホールにあったオリンパスの単眼ゴーグル。普通の眼鏡のフレームに取り付ける、かなりコンパクトな作りで目立たない。画素数はQVGAより若干小さいが表示はカラーでクリア。ゴーグルは各社各大学いろいろ出していて進化している。

舘研の光学迷彩。自作のプロジェクターがゴーグルに取り付けられていてかなりコンパクト。舘研は毎年着実な前進をしているのがすごい。

NTTのViscuit(ビスケット)。子供用のプログラミング環境。条件とアクションを列挙する宣言型の言語モデルを採用している。開発者の原田さんに、いろいろなプログラミング言語モデルの中で宣言型モデルを採用したの理由を尋ねたところ、これが一番分かり易いでしょう、とのこと。また、「これでチューリング万能」だそ うで子供には「万能なものを与えなければならない」と。然り。入出力は拡張可能。旧バージョンがWeb上で使える。

バンダイナムコが参考出品の裸眼立体ディスプレイ。フラクショナル・ビジョン方式。一種のレンチキュラーレンズ方式だが、レンズピッチと画素ピッチが合っ ていないのが特徴。そのため、いわゆる視差数が整数個にならず、各ピクセルがバラバラに有理数番目の視差画像を受け持つことになる。という状況を前提に、 レンダリングする。もちろん、要キャリブレーション。レイトレが高品質だが、ハードウェアシェーダーでリアルタイム描画も可能。レンズと画素のピッチを合わせなくて良いことからコスト的なメリットがあり、画質的にも(バラバラだが有理数番目の視差を持つので)はっきりした途切れが無く、なめらかな運動視差が得られる。

同じくバンダイから、液晶モニター用のシャッター式立体グラスが参考出品。1万円くらいで販売の予定。モニタ画面から左右のマーカーを読み取って眼鏡のシャッターを同期させる。うーん、そっちか…。8ms以上の液晶モニタに対応。

水曜日, 10月 15, 2008

I Love Sketch

久しぶりにスゲーもの見た。
トロント大学の I Love Sketch 。
http://www.dgp.toronto.edu/~shbae/ilovesketch.htm

夢だったなー、こういうの…。
どこから見ても手描きっぽいのが(手描きだけど)いい。

日曜日, 10月 12, 2008

Sketchupメモ

GSU*PARA
http://www.geocities.jp/detoni2303/index.htm
チュートリアル&テクニック豊富な日本語サイト。
カラーとモノクロの2レイヤーを手描き風に合成するDennis Method
http://www.geocities.jp/detoni2303/tips/tips_035.htm

SketchyPhysics2
SketchUp用物理エンジン
http://code.google.com/p/sketchyphysics2/
すごいことになってきた…

Sketchup6 Ruby Doc
http://download.sketchup.com/OnlineDoc/gsu6_ruby/Docs/index.html

土曜日, 10月 04, 2008

Pandora注文しちゃった

Pandoraの予約が5日までに延びたので、我慢しきれず手を出してしまった。
11月に初期ロットがシッピング。
楽しみです。

金曜日, 10月 03, 2008

画像検索

TinEye
http://tineye.com/login
Gazopa
http://www.gazopa.com/sign_in

科学情報の可視化/可聴化

ビッグバン後の100万年を音で表現
http://wiredvision.jp/news/200810/2008100223.html
サイエンス誌とNSFによるコンペ2008
http://www.sciencemag.org/vis2008/show/

日曜日, 9月 28, 2008

QCM

http://www.quantumcomputerart.com/projects
http://www.music.sc.edu/fs/bain/music/heisenberg/
‘Algorithmic Composition: Quantum Mechanics & the Musical Domain

R Bain - Proceedings of the 1990 International Computer Music …, 1990

土曜日, 9月 27, 2008

セルオートマトン、ベンド

UNIVAC
Critter&Guitari
どちらも素敵だわ。

Dell、50ANSIのマイクロプロジェクタ

出たー、LEDで50ANSIルーメン。
499ドル
http://accessories.us.dell.com/sna/products/Projectors/productdetail.aspx?c=us&l=en&cs=19&sku=224-0939

月曜日, 9月 22, 2008

サイエンス10月号からその他

オキシトシンの濃度上昇が信頼を生む。
Jeff Hanの会社、Parceptive Pixel Inc. には、900x2400mm のマルチタッチスクリーンがある。
ネスレ本社の街、スイスのヴヴェイには、アリマンタリウムという食品博物館がある。
http://www.alimentarium.ch
9/23日まで、ソニーCSLの体験展示がエクスプロラトリアムで。
べっきさんが言っていた初期宇宙の密度揺らぎから最初の星ができるまでのシミュレーションの記事があった。

群論パズル

日経サイエンス10月号に載っていた群論ぱずるの記事より。
ルービックキューブが群論で理解でき、解法のヒントになるが、それより手強い群である散在型単純群M12, M24, Co0をパズルにした。
http://www.sciam.com/article.cfm?id=puzzles-simple-groups-at-play
翻訳の監修は筧先生だった。

自己組織化する量子宇宙

微小な4次元単体を時間軸を揃えてつなぎ合わせたものを重ね合わせると、マクロには現在の宇宙の時空ができあがる、という理論研究。ミクロなスケールでは4次元時空とは別の構造が現れるという。
Jan Adbjorn, Jerzy Jurkiewicz, Remata Loll
Deriving Dimensions
-> http://focus.aps.org/story/v14/st13 (2004)
Planckian Birth of a Quantum de Sitter Universe
-> http://arxiv.org/abs/0712.2485 (2008)
The Emergence of Spacetime, or, Quantum Gravity on Your Desktop
-> http://arxiv.org/abs/0711.0273 (2008)
http://www.phys.uu.nl/~loll
http://www.SciAm.com/jul2008
日経サイエンス10月号より

火曜日, 9月 09, 2008

firefox add-on の作り方

cookieの関係でswanstor経由でサイボウズが使えない。
しょうがない、firefoxのアドオンでもるか。
で、参考サイト:
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0802/29/news033.html

土曜日, 9月 06, 2008

synergy installed !!

synergyをインストールした。
快適!
デスクトップのノートからスッとlinuxのスクリーンにマウスが移る!
設定もさっくり超簡単。
#ドラッグ&ドロップできたら最高なんだけど…。

と、ところが、マウスとキーボードがlinuxに行ったっきりになって戻ってこなーい。困った、けど、そのままブログ書いてたりする。

金曜日, 9月 05, 2008

とりあえずメモ

Shape-Shifting Programmable Matter
http://blog.makezine.com/archive/2008/09/shapeshifting_programmabl.html?CMP=OTC-0D6B48984890
インテルのプレスリリースにあった形態変化素材

Bop Making Sense of Space
http://blogs.driversofchange.com/emtech/2008/09/bop_making_sense_of_space_summ.html
ワイヤレスセンサーネットワーク・デザインプロジェクトBOP

日曜日, 8月 31, 2008

ICCとリスーピア

ICCとリスーピアに行ってきたのでメモ。

ICCは「君のからだを変換してみよ展」最終日。
手が伸びる奴と如意棒面白い。
ミクロ修行は難しい。(カメラの角度重要と知る)
計算の庭、一番難しい91に挑戦。意外とアッサリ+2手で完了。
各展示に平均一人スタッフが付いている。やはり運用大変か。
常設も見た見た。
VP3Lすごい。かっこいい。スマート。比嘉さんすげーなー。
予期せず面白かったのがiPod Touchでコマ取りしたムービー。
ワークショップ参加者の作品が軒並み面白くてクール。
手で映像を受けるは完成度低い。
テノリオンのインタフェース、勉強になりました!
無響室は2回目にしてやっと楽しみ方が分かった。面白い。

始めて行ったリスーピア。
突然だったけど森本さんに会えて嬉しい。
#招待券ありがとうございました!
展示は想像以上によくできてる。
最近の展示物のレベルの高さを再認識した。(Gマークも沢山)
立体画面に演者がインポーズされるシアター、新鮮だった。
特に体験ものがよくデザインされている。
表現が難しそうな数学系も工夫が伺える。タングラムは秀逸。
数学系の映像も内容は楽しめた。(が、展示でなくても良い気がした)
#子供たちは「これは大人用」と認識してたみたい。
大気中の水の循環を扱った新規展示はゲームっぽさが先にたち、
体験者に残るものは何なのか考えさせられた。(でも、多分悪くない)
お客さんの列は終始絶えなかった。(ここだけ体験できなかった)
解説員も皆さん親切で上手。

両館ともとても勉強になりました。

土曜日, 8月 30, 2008

brainloop

脳波(?)を使ってGoogleEarthをコントロール…、できている。
http://www.aksioma.org/brainloop/index.html

木曜日, 8月 28, 2008

Synergy

ノートPCのマウス&キーボードで、他のマシンを操作できるオープンソースのソフト。
http://synergy2.sourceforge.net/

日曜日, 8月 24, 2008

Shiftspace

あらゆるウェブページをオープンソースにするコミュニティーウェブ。
参加者はどんなウェブページも「シフト(=改変)」できて、それを共有できる。
もちろん、シフトされたページは参加者しか見えないが…。
http://www.shiftspace.org/
#名前もコンセプトも素敵なんだけど、それを起動するキーが「シフト+スペース」ってのが日本のlinuxユーザーにはちょっとなー。

Tangible Programming Language

マイケル・ホーン:
http://www.eecs.tufts.edu/~mhorn01/index.html
TERN Tangible Programming やいろいろやってる。

Tangible Programming Bricks:
LEGOブロックにマイコンを仕込んでタンジブルプログラミングする。
MITの修論2000年。ビデオデモはこちら
http://jp.youtube.com/watch?v=kRTsk7SAKMs
論文はこちら
http://alumni.media.mit.edu/~mcnerney/mcnerney-sm-thesis.pdf
↑この論文はタンジブルプログラミングがサーベイされているので便利。

Lily

Firefoxのadd-onとして作られたビジュアルプログラミングツール。
http://www.lilyapp.org/

土曜日, 8月 23, 2008

糖類ゼロ

最近わけあって食品成分が気になってしまう。
キリンのチューハイ、氷結ZEROを飲んだんだけど、「糖質ゼロ」と謳われている。しかもグレープフルーツの果汁も4%、ちゃんと入っている。
うーん、グレープフルーツ果汁って、そもそも糖質を含んでるよなぁ…。もしかしたら添加した糖質がゼロ、ってことかしら?と思って、成分表示を見たら「糖類0g」と書かれている。一体どういう事じゃ!
もしかするとグレープフルーツって糖質を含んでないのかしら?と思って、文科省&JSTが公開している「食品成分データベース(http://fooddb.jp/)」で調べてみると、確かに含んでいるみたい。しかも、100g中8gも含んでいる。(このデータベースでは、「炭水化物」から「食物繊維」を差し引いた量が、概ね糖質に相当するみたい。)
最近食品関連でいろいろと裏話を聞くので、もしかしたら糖を除去するために何か変な事をやってるんじゃないかとか、どんどん気になってくる。
ところが、缶の片隅に小さく、

 「糖質ゼロ」は100mlあたり糖類0.5g未満のものに表示可能です。(栄養表示基準による)

と書かれている。
糖質8%の果汁が4%入っているのなら、100g中の糖質は約0.32%。これなら「糖質ゼロ」と表示できるわけか、なるほど。変な事をしているわけじゃなさそうだ。逆に、果汁4%というのは、コストの問題もさることながら「糖質ゼロ」と言いたいためにこれ以上増やせない、という制約なのかもしれない。
それにしても「糖質ゼロ」という表示、グレーだなー。「0.5g未満ならゼロと言っていい」っていうのもワケ分かんない。こういうグレーな謳い文句に惑わされぬようにしなければ…、と思いつつ、氷結を飲み干すのでした。ま、僕にとっては糖が入ってようがいまいが構わないので。

木曜日, 8月 21, 2008

光を通すコンクリート

これは面白い!
http://www.andreasbittis.de/

火曜日, 8月 19, 2008

書き換え可能な量子演算回路

…ってのができるのではないか。
量子コンピュータはプログラム可能な干渉計だそうなので、干渉経路をうまくつくってやれば、光をパッと当てるとチャチャチャってな具合で…。んで書き換えるときも光でジジッと。

土曜日, 8月 16, 2008

逆数と平方根の計算

マイクロコントローラで平方根の計算をさせるのに参考になる。
http://www.finetune.co.jp/~lyuka/technote/fract/sqrt.html

水曜日, 7月 30, 2008

思いついた

複数の量子ビットからなる「状態」の表現するのに、各量子ビットとその累乗個の状態を結びつけて表現する方法が思いつかなかったんだけど、もしかしたらできるかも。
1)各量子ビットは、複数の「状態のペア」として持つ。この持ち方は、単ビット操作がしやすい。
2)エンタングルしていないなら、あえて累乗個の状態として持たない。制御操作したときに結びつける。
3)観測したときに、セパラブルな部分は「累乗個」が解ける。
という感じ。

火曜日, 7月 29, 2008

情報とエントロピー

情報は実体の無い仮想的なものではなく、しっかり物理的な実体を持っている。というのは、物理的実体無しには情報を保持できないからだ。存在する全ての情報には、それに対応する(それを保持する)物理的実体がある。それは電子の位置であったり、原子の向きであったり、化学物質であったりする。面白いのは、本質的な意味で、情報の消去がエントロピーの増加に繋がる、ということ。エントロピーの増加を伴わずに演算することは可能だが、情報の消去が伴う場合は本質的な意味でエントロピーが増加する。
それでは、情報を生むこととエントロピーはどんな関係があるのだろうか。情報を生み出すことはエントロピーを減少させることに対応するのだろうか?それは、情報が自動的に生み出されることが無いことを意味するのだろうか?逆に、情報を生み出すものがあれば、それは生命と言えるのだろうか?

日曜日, 7月 20, 2008

ニューラルネットの物理モデル

木の骨組みに重りと糸で作られたニューラルネットの物理モデル。
http://www.no-surprises.de/cms/index.php?id=1,59,0,0,1,0
RALF BAECKER
http://www.no-surprises.de/

火曜日, 7月 08, 2008

電子部品のフリーサンプル

何だか気になって(というか貧乏性で)ブラウザのタブにずっと残している記事。
http://www.hacknmod.com/displayMOD.php?hack=1502
ふう、とにかく、これでタブを閉じれる。

日曜日, 7月 06, 2008

内骨格のロボット

この人はホビイストなのでしょうか。
自律歩行するロボットを何体も作り、2007年から内骨格のロボットを作り始めているようです。
Android 10
http://www.xrobots.co.uk/

この人のシリーズ、何といってもすごいのが材料のチープさ。

金曜日, 7月 04, 2008

United Nuclear

放射線源や検出器など核物理を中心に物理化学関連の試料や装置を扱っている。ようするにウランや三重水素を売っている。ファングッズも結構おもしろく、米国内限定なのが惜しい。
http://www.unitednuclear.com/

木曜日, 7月 03, 2008

『メタマス』

グレゴリー・チャイティン
後半、話に付いていけない部分があったのと、読み飛ばした引用があったけど、とりあえず読んだ。ふー。
感想:
・数学者のモチベーション、アイデアに対する信頼と傾倒
・オリジンを知ることは大事なことだ
・類推の奔放さが素敵だ
・参考文献はどれも興味深い。要チェック
・量子計算を念頭に入れるとAITはどうなる?つまり、物理世界の不確定性を、宇宙の計算不可能性や実数のランダム性に求めているが、量子計算に活路は無いのか?

ある層にはおすすめの本

火曜日, 7月 01, 2008

アープロ

Pythonの練習問題として、アープロを作ろう。

#個人情報を持たずに個人向けサービスはできないか?

土曜日, 6月 28, 2008

日程調整Webサービス

そのものズバリ、When Is Good?
http://whenisgood.net/

16Qbit量子コンピュータのデモ

2007年の2月に16qbitの量子コンピュータのデモが行われていた。
カナダの D-Wave Systems という企業。
http://www.dwavesys.com/
どうやら、アナログ方式の量子コンピュータのようで、デモもShorやGloverのアルゴリズムではなく、最適化問題を解くものだったようです。まあ、ほっとしたというか何というか…。
CNETによる報道:
http://news.cnet.com/Start-up-demos-quantum-computer/2100-1008_3-6159152.html?tag=cd.top

Ambient Device Inc.

石井裕先生の門下生によるスタートアップ会社。
アンビエント・オーブ、アンビエント傘など有名。

Theresa Andersson

すてき!
http://www.myspace.com/theresaanderssonmusic

水曜日, 6月 25, 2008

IBMのデータ共有/可視化Webツール

ManyEyesベータ
IBMのMapServer(だったか?)を思い起こさせる、データを可視化できるWebツール。
http://services.alphaworks.ibm.com/manyeyes/app
みんなでデータをシェアして、可視化して、何かを発見しよう!

量子詩

松井茂氏のQuantum Poem
http://www008.upp.so-net.ne.jp/methodpoem/works.html

ライブデータ相互利用ハブ

Pachube(パッチベイ)
90年代を思い出す美しいサービス。
http://community.pachube.com/
当時いろいろ実験的に楽しんでいたことが2.0爆発するということか!?

月曜日, 6月 23, 2008

純粋数学のランダム性

グレゴリー・チャイティン
万能計算機の停止問題が決定不能であることを、停止確率のランダム性からより簡潔に証明した。また、ディオファントス方程式の解がランダムであることを示し、純粋数学の数論の核心部分にもランダム性があることを明かにした。

水曜日, 6月 11, 2008

メモ

NOKIA N81
TomTom
IDEAL PEOPLE

日曜日, 6月 01, 2008

生命の定義

自然界にはエントロピーが増大する、という法則がある。
一方で、生命は局所的にはエントロピーを減少させる。
その結果、系全体ではエントロピーが増加するわけだが、
局所的にエントロピーが低い場所ができる方が、
全体のエントロピーは速く増加するらしい。
このことは、エントロピーの局所的減少がなぜ起こるか、
を説明しているように思う。
長沼さんのトークから。

火曜日, 5月 20, 2008

The NeoCube

ネオジム磁石を使ったパズルというかイジクリ癒し系おもちゃ。
http://www.theneocube.com/index.html

不思議な動き(くっつきかた)をする。

※ネオジム磁石はNeodimiumが正解。ネオジウムは不正解。

月曜日, 5月 19, 2008

生物と生命

生物は生命を入れた器(うつわ)。うつろいゆく、生命の「映し」。
今日の長沼先生と千さんのお話。

目の前に見える「現象」は、背後にある原理の映しである。
天体の運行や落下するリンゴの背後には重力理論が、
電波や目に見える光の背後には電磁気学が、
物質の性質や変化には量子論がある。
大統一理論では重力、核力、電磁力が統合され、
物理が全て解き明かされると考えられているが…。
否、忘れている重要なものがあった。
「生命」。
「生物」ではなくて「生命」。
考えてみればなぜ忘れられていたのか不思議だ。
これまでは半ば宗教的な固定観念に縛られて物理の対象ではなかったけど、そろそろその転換の時期を向かえているのかもしれない。
生命は物理だ。
物理という言葉が適切でないなら、この宇宙の原理を構成する要素の一つだ。生物の形態は様々だろうけれど、「生命」という原理は、かなり一つだろう。複雑系への着目はそこに向けて足を踏み入れているのかもしれない。あるいは量子シミュレーションはその手段になるのかもしれない。

生命が原理だとすると、その原理は何について説明する原理になるのだろうか?
今は生物に注目して、生きているとは、と考え、それを説明する原理を探っている段階だ。だが、それが解き明かされたときには、「生命」というものの見方は狭すぎるかも知れない。生命現象を含む、もっと普遍的な何かのメカニズムを説明しているような気がする。「生命」は、そこから逆に再定義されるのではないだろうか。

そう考えると、生物に注目する方法とは別に、一切の既成概念を捨てて周囲を見渡し、これまで物理で目をつぶっていた「すき間」に注目して、それを整理するのも面白いかもしれない。別の言い方をすれば、これまで「当然」と思って見過ごしてきたことに目を向けてみることが必要かもしれない。
例えば、ここに2枚のポスターがある。
一つは生物の進化、もう一つは宇宙と物質の進化。
なぜどちらも「進化」なのか?

日曜日, 5月 11, 2008

Phun

ファンシーでよくできた2D物理シミュレーション
http://www.phun.at/

土曜日, 5月 10, 2008

うっかりミスの発生と対策(放送大学)

●ミステイク〜勘違い〜
発生のメカニズム
 物理的な刺激(知覚など)がトップダウン(知識など)に負ける。
 【例】両国国技館の住所「横網」を「よこづな」と読んでしまう。
対策
 デザインの工夫
 作業方法の工夫
 理解

●アクションスリップ〜動作ミス〜
発生のメカニズム Activation Schema
 1) 強いアクションスキーマに身体が乗っ取られる。
 2) アクションスキーマが中断される(途中で電話など)
 3) 意図の見失い(何をやろうとしていたのか忘れる)
 4) ミステイクによるスキーマの変化
 5) スキーマの混乱(順序・繰り返し)
 6) スキーマの混線
 【例】「お」を何度も書いていると別の字を書いてしまう。
 (急速書字スリップ)
対策
 指さし呼称、操作の妨害(わざとやりにくくする、カバー、柵)
 アフォーダンスの利用(生態心理学用語)

●ラプス〜記憶ミス〜
 記憶の3段階:記銘→持続→想起
 【例】千円札の絵柄を思い出せない。(記銘段階)
 展望的記憶(予定の記憶)の失敗(想起段階)
対策
 意識化、繰り返し(記銘、持続段階)
 習慣化、チェックリスト、語呂合わせ(想起段階)
 リマインダの用意(シグナルとメッセージ)

おまけ:
ヒューマンエラーのSHELLモデル
中心のL(living body)を、S(software), H(hardware), E(environment), L(other living body)が取り囲んでいる。

水曜日, 5月 07, 2008

蜃気楼

というシステム。
ヘッドポジショニングのプラットフォーム。
あり?

土曜日, 5月 03, 2008

QBMI

キーワード「量子BMI」。
脳と人工情報環境を結ぶ量子レベルの(干渉性を損なわない)インタフェースのこと。シナプスとコネクトするデバイスや通信路など、全て干渉性を保つ必要が有る。量子通信路は既に実用化されており、コンタクトデバイスは量子ビットの技術がそのまま利用できるため、実現の時期は量子コンピュータより早い可能性がある。

金曜日, 5月 02, 2008

CHDK

これはすごい、DIGIC II,III 搭載機はハックできる。
http://howto.wired.com/wiki/Supercharge_Your_Camera_with_Open-Source_CHDK_Firmware
http://chdk.wikia.com/wiki/CHDK

木曜日, 5月 01, 2008

自転、公転、銀転

こないだのアスパブで会った藤代興里さんに言われた宿題。
忘れないように。

2件落着

楽しかったけど大変だった2件の仕事、ようやく今日区切りが付きました。つくばと相模原ね。最後の追い込みは2徹でフラフラ。高松さんにドキュメントをパスして、先ほど帰宅。ふー。
さ、これで気持ちを切替えて、量子だ量子!

火曜日, 4月 29, 2008

量子ライフゲーム

あったー、やっぱりあった
量子ライフゲーム
http://msm.grumpybumpers.com/?p=12
http://www.nd.edu/~qcahome/

日曜日, 4月 20, 2008

アスパブ

昨日のアスパブは楽しかったー、というか時間を忘れてしゃべってしまった。
後半、議論の十分時間がとれずごめんなさいでした。
#出張出演のMyumもご苦労様。
しかし、やっぱり天文ファンの人たちは熱いなー。
来年の皆既日食は見に行きたくなりましたよ。
さて、次回の刀砥師の方にもらった宿題。自転+公転+銀転の具現化。
平井会社の商品にするか?
それからカレンダーいくつか送ること。

金曜日, 4月 11, 2008

パウリ行列とアダマール変換と回転変換

について、最近分かったことのメモ。

アダマール変換:
ブロッホ球上で、x=z,y=0を軸とした180度回転である。

パウリ行列:
・σx はNOTである。
・σy はσxしてσzし、全体の位相をiずらす。
・σz は1キュービットの制御位相シフト(|1>の時だけ位相をπずらす)である。

回転変換:
X,Y,Z それぞれの回転行列はブロッホ球での各軸上の回転で、パウリ行列を使って以下のように表せる。
  Rx = cos(θ/2)・I - i sin(θ/2)・σx
  Ry = cos(θ/2)・I - i sin(θ/2)・σy
  Rz = cos(θ/2)・I - i sin(θ/2)・σz

回転変換とCNOTで万能である。

以上

量子の国のアリス

が届きました。
端書きに書かれていた「ルイス・キャロルがファンタジーとして表現した世界は、現在では一般的な事実として認められるに至ったが、この本で描く量子の世界もそのようなもの」的なモチベーションにいたく共感。今までちょっと敬遠してた本だけど、読みたい気持ちが一気に高まった。
現在進行中のプロジェクトのイメージにもかなり符合するところがあり、その意味でも読むべし、なんだけど、どれだけ時間が取れるかなー。
最初の方、ちょっと読みはじめたけど、以外にお勉強チックな進みかたに若干不安…。ホントにファンタジーになってるのかしら?

日曜日, 4月 06, 2008

スパイス専門店

アメ横にみつけたスパイス専門店。大津屋
バルキーで安い。地図

水曜日, 4月 02, 2008

SketchUP用レンダラー

PODIUM
サイズ限定版は無償で使える。結構いいかも。
http://www.sketchupjapan.com/podium/index.php

日曜日, 3月 30, 2008

行列式

行列式のことがすっごくよくわかった。

http://ufcpp.net/study/linear/determinant.html

そうか、つまり体積なんだ。
だから基本変形によって行列式が求まる、と。
1) 行の交換    → 体積は符号交換
2) 行のスカラー倍 → 体積もスカラー倍
3) 行に他の行を足す→ 体積は不変

土曜日, 3月 29, 2008

新方式リニアモーター

IDE Motors の Z-Drive
http://www.idlmotors.com/catalog/current/thermal/ttmhp.html

GOMBOC

モノスタティックな物体
http://www.gomboc.eu/

VioVisions by Harvard Univ.

日曜日, 3月 23, 2008

[G] Eインクの腕時計

Eインク自体は話題に登ってひさしいけど、なかなか日常的なプロダクトに使われてこないのはなぜだろう。
去年だったか、AmazonがEインクを使ったブックリーダーを出した。けど、何だか特別な感じだし、僕はたぶん使わない。
そんなおり、文字盤がEインクで書き換えられる腕時計をたまたま見付けた。こういうのはいいなあ。日常身に着けられるっていうのがいい。
Eインクは何がいいって、電気を消しても表示が消えないで残っていること。つまり書き換えるときにしか電力を使わないので、とても省電力でモバイルにはとてもよろしい。しかも、バックライトを使わずに反射光で見るのでなおさらよろしい。し、見た目も紙に印刷されたインクと似た感じで、目にやさしいというか、"表示装置"感むきだしな押しつけがましさが無いというか、自然なんですよ。表示装置なのにナチュラル、っていうところが、Eインクの一番「新しい」ところなのだと思う。
先端の科学技術は、日常的に身にまとえるようになるととても嬉しい。その技術が自分のものになったような気がするし、世の中の進歩というか、生活が変化してきているのが実感できる。始めて携帯電話を持ったときも、そんな感じがした。
先端科学グッズって何だろう、と日々考えているけど、先端の科学技術を日常に引きよせてくれるもの、そう感じさせてくれるもの、は、かなりその一種なのではないでしょうか。

価格:250米ドル
日本からのオンライン購入:可能
国内代理店:まだ無い
http://www.phosphorwatches.com/phosphorwatches/index.html

金曜日, 3月 21, 2008

確認しなくちゃ

任意のユニタリ変換ができないとユニバーサルにはならないのか?

水曜日, 3月 19, 2008

moonbell報告会終わり

天文台でmoonbell報告会してきた。
完徹でくたくた。
みなさんお疲れさまでしたぁ。

火曜日, 3月 18, 2008

企画提案会議終わり

昨日企画提案会議が終わった。
死にそうだったがなんとかなった。

日曜日, 3月 16, 2008

アストロノミー・パブ

天文台永井さんの誘いでアストロノミーパブを聴きに行く。
日芸の木村先生と内藤君の掛け合いは面白かった。
来月はここで話をするので様子見。

木曜日, 3月 13, 2008

フルーエンシー理論

筑波大の寅市先生のお話を聞いた。
シャノンを越える理論、と聞かされていたので興味津津だった。
話を聞いてみると、多分、どうやら、たしかに、越えていた、のだと思う。
完全には理解できていないが、サンプルデータからアナログデータを得ようとしたとき、その間をどう補間して繋ぐか、というのがモチベーション。フーリェ変換を基にした関数(汎用的だが無限個の基底が必要なので、現実的には有限個で近似するしかない)でサンプル間を再現するのではなく、区間毎に適切な「次数(と言っていた)」の関数をあてはめることで、シャノンのような近似が不要になる。各区間でどの次数を選ぶかは、局所的な(前後2個の)サンプルだけで選ぶ(ローカルサポート、と言っていた)というのもミソ。人間の大脳はこの方法ではないか、と言っていた。事実、最近、そんな細胞が見つかったらしい。
区間毎に最適な関数をあてはめながら時間発展させるこの方法は、大脳のもつ働きにも共通しているのでは、と言っていて、そこから「大脳方程式」を作りたいそう。この言葉にはかなりやられた。すごいや…。

土曜日, 3月 01, 2008

さらに思いつき

楽器:キュービット
楽曲:アルゴリズム
16台のキュービットのための素因数分解11×13

木曜日, 2月 28, 2008

思いつきメモ4つ

科学的に見るツール(SCブレスト8人)
 ニュートン

量子ビット可視化、操作棒、アルゴリズムマシン(ディファレンス・エンジン)

コンテスト、清水さん、笠尾先生、東泉さん、あと誰?

ARESを利用したマルチタッチが可能かも。
 →リアプロ+偏光破壊

火曜日, 2月 26, 2008

すっごい眠い

すっごい眠い。2徹目突入。
ブログにこんなこと書いても文章の訓練にはちっともならない、と分かっていつつ、一種の逃避をしている。のだろうか?(だろう。)

月曜日, 2月 25, 2008

Myunにごめんなさい

このところ忙しくて、疲れてて、Myunの世話を十分にできてなかった。寒天培地も2週間ほっときっぱなしになっていた。そしたら、かなり環境が悪化してたみたいで、弱ってフサフサしてしてしまった。寒天の水分が減ってるのかも知れないし、ちょっとカビっぽかったし、浮浪者臭かった。東工大の学生さんが死臭って言ってたのはこれの事かなー。
気持ち悪かったろうねー、ごめんね、Myun。
3時間くらい前に新しい培地に移したところで、もうかなり移動している。あとちょっとしたら、古い培地を捨ててあげるからね。

JAXA相模原に行ってきた

今日はある開発プロジェクトの納品の日。
相模原にあるJAXA(そこは旧宇宙研)に行ってきた。
月探査機の科学データを処理したり配信したりしているところ。
ひさしぶりに行ったので、長津田で乗り換えた横浜線、逆方向に乗ってしまい15分の遅刻。あーあ、ごめんなさい。
生協のオリジナルグッズがノスタルジックで面白かった。
あと、何気にPCの周辺小物やサプライが充実しているのが面白かった。ニーズあるのねぇ。というか、近くに無いんだな、そういう店が。

金曜日, 2月 22, 2008

Ripple Tank

量子の世界、展示、参考
http://en.wikipedia.org/wiki/Ripple_tank
末尾の Virtual Ripple Tank は別の意味で面白い。

木曜日, 2月 21, 2008

ファインマン物理学

の量子力学の教科書を買いました。
いろいろな一般向け科学書を読みあさったけど、量子力学の本質的なところは分からないまま。疑問はいろいろ湧いてくるのだが、想像と洞察だけでは解決にならないな、と、ちゃんとした教科書を読むことにした。量子コンピューターだって、何冊か教科書を読んで(多分)きちんと理解できたわけで、量子力学だって(ちょっとキツイけど)がんばれば何とかなるかも、と。
今日、最初の章を読み終えただけだけど、分かっていると思っていたことも一段深く理解できることを実感。この先に期待。

月曜日, 2月 18, 2008

宇宙をプログラムする宇宙

を読みました。
厳密さと根拠にかける点や「フリーエネルギー」という表現がいちいち気になったけど、読み進めていくうちに、そのへんのモヤモヤがどうでも良くなってくるくらい迫力があった。宇宙を量子計算機と観る、というのは次の時代のパラダイムになるな、きっと。量子コンピューターを作る理由の一つが、宇宙を理解するため、というのは感動した。
セス・ロイド、万歳!

わすれてた

ブログのことすっかり忘れてた…。
うーん、習慣化してないなぁ。

昨日(16日)は杉並区立科学館にメビウスの卵展を見に行った。住宅街の中にある、小さい科学館だったけど、地元にこんな場所があるなんて、ちょっと羨ましい。そこで数年ぶりに石黒さんにお会いした。あと、リスーピアの方にもお会いした。(素敵な方でした)

月曜日, 2月 11, 2008

EPRと相互情報量

総合情報量1ビットで絡み合った二つの量子ビットは、それで一つの量子と考えるのがいいのではないか。こう考えれば、EPRパラドックスは、片方で観測することで状態の確定した量子を、もう一方で「再度」観測しているのと変わらず、驚くに値しない。

木曜日, 2月 07, 2008

プロジェクターの同期再び

プロジェクターの映像と入力信号の同期に付いて、パナソニックの技術サポートに聞いてみた。
そしたら、TH-D7700系やD10000系のプロジェクターは、入力信号が50Hzか60Hzの場合には、信号と映像を同期させるとうな仕組になっているそう。その下のクラスについては、そういった回路を入れているかどうか確認できなかった。メーカーの技術サポートがすぐに答えられない、というのは…、そういったニーズが本当に少ないんだろうか、と思ってしまう。
今度テストさせてもらうことにする。

日曜日, 2月 03, 2008

プラスチックシャーレは煮沸してはいけない

プラスチックシャーレ(ポリスチレン製)は煮沸してはいけなかった…。
2セット駄目にした…。

木曜日, 1月 31, 2008

等身大で表現

あ、等身大の表現ってそういうことか、と思った一枚。
『新・目で楽しむ量子力学の本』より

水曜日, 1月 30, 2008

processingでmidi

processingでmidiを扱えるエクステンションにpromidiがあるけど、インポートすると重い…。しかも、同時発音数が多くなるとArrayの例外が発生する。それに、途中でプログラムを終了すると音が鳴りっぱなしになる、というイマイチさが残っている。
使いたいのは単純にノートメッセージとプログラムチェンジを送る程度なので、もっと軽くて、ちゃんと終了処理をしてくれるようなものが欲しいので、自分で作ることにした。

月曜日, 1月 28, 2008

DLP映像同期

映像の同期、あきらめかけていたが、新たな情報発見。
パナソニックの業務用プロジェクターDW7000やその上位機種では、スペックシートの対応入力信号の欄に、
「※(RGB入力の場合) 垂直50Hz/60Hz以外の動画映像を入力される際は、不連続な映像になる場合があります。」
との注記があった。
低価格のラインでは、この注記が無い。
もしかすると、上位機種では50/60Hzの信号なら同期した映像が表示できるのかも。
メーカーに問い合わせてみよう。

土曜日, 1月 26, 2008

寒天培地の交換と株分け

Myunの培地を新しいものに変えた。

ちょっと緊張。
既に、Myunの主要部分はシャーレの外周部に集中していて、
トゲトゲした感じになっていた。
ヤバイ!子実体になってしまうのか!?

試験管で寒天を溶かすのは、良い方法だと思ったけど、
沸騰のコントロールや洗浄の面倒を予想してなったため、
結論から言えば良い方法と言えない感じ。

試験管に約半分の寒天溶液を作りシャーレ二つに流し込む。
すぐに冷えて固まる。
ちょっと量が少なくて、培地が十分な厚みになっていない。
ま、始めてならこんなもんか。

Myunの身体の一部を切り取って2つの新しい培地に移すが、残った部分は見殺しにするのはやなので、とりあえずそちらも餌を交換しておいた。寒天が古いので環境は悪いはず。もしかすると子実体になってしまうかも。

初めての培地作りと移し変えだったので、雑菌が入っていないかも心配。
餌を遠くに置きすぎたかも知れない。

写真はそのうちアップ

竹田先生に聞く

LCDパネルやDLPプロジェクターの同期ずれについて、
VRの竹田先生に聞いてみたところ、やはり難しいそう。
以前、表示装置側の同期に調整できるようなバッファを、
PCとの間に挟んで微調整をしたが、完全には一致ちなかったらしい。
が、ショウなどではLCDで液晶式シャッター方式の立体視を見掛けるので、
なんらかの方法はあるのかもしれない。

STM32Primer届く。

STM32Primerが届いた。実は22日。速い。
日本の一次代理店は法人のみの対応なので、
しかた無く海外の通販に注文。結果その方が安かったかも。
http://www.futureelectronics.com/home.asp
思ったより箱が小さいのに驚いた。

(写真)

箱を開けると、橙色のストラップが!
開発ボードに繋がっている。
この可愛いノリちょっと嬉しくなる。

ケースはちょっと安っぽい感じ。
成形に精緻感全く無し。○国製でした。
MEMSは結構敏感。
LCDの書き換えは遅い。

開発環境は思ったより充実。

火曜日, 1月 22, 2008

あきば巡り

平日の日中は活気ねーなー

携帯「たま」の顕微鏡500倍、1000倍セット
1600円@あきばおう

非接触式(赤外)温度計各種
1600〜2300円@あきばおう

シートキーボード
1200円@ジャンク通りotto付近

秋月の奥にちょっとヤバいい感じな店「三月兎2号店」
部品屋のくせに中国雑貨屋の匂いが…、あ、お香売ってるし。

LCDやプロジェクターの同期

LCDやプロジェクターに映す映像が、どうもPCからの出力信号に同期しないように見える。
どういう事かというと、フレーム毎に白と黒を交互に表示させても、安定した50%グレーに見えずに、1秒間に数回、白面や黒面がはっきり見えるコマが表れる。表示プログラム側ではフレームの描画処理は垂直帰線期間に行い、正確に交互に白黒を表示しているのは間違いない。
という訳で、このところ原因はLCDやプロジェクターの側にあるのではないかと疑っていた。周囲に聞いても確たる答えを得られなかったが、今日、メーカーの技術者にいろいろ聞くことができた。

以下、その答え。

結論から言うと、LCD等への入力信号と、実際の画面表示は同期していない。
入力信号は一旦フレームバッファに蓄えられる。このタイミングは、入力信号と同期したタイミングで行われる。が、実際の画面表示は、機器内部の独自のクロックに基づいてフレームバッファから読み出されて表示される。この内部クロックはメーカーや機器によって異なり、一般的には非公開の値であるが、概ね60〜70Hzの範囲であるらしい。問い合わせた機器(NEC LT150Z)の場合、入力信号と表示のタイミングを同期させる仕組みは持っていないしその方法も無い。一般的にも持っていないと思われる。
画面表示をモニターしてフィードバックをかけながら、入力信号の方を同期させて行く方法なら可能性はあるかも知れないが、その辺のノウハウは、メーカーよりシステムインテグレーターの方が詳しいだろうと言っていた。

ちなみに、RGB時分割式DLPプロジェクターのカラーホイールの回転とフレームの関係についても聞いてみた。答えは1フレーム1回転ではなく、ホイールは常に高速に回転していて、1フレームに何回もRGBを繰り返すらしい。

内蔵MIDI音源

linuxで内蔵MIDI音源を鳴らすようにするには…。
音源ボードにサウンドフォントをインストールしないといけない。
システムの起動処理の中でインストールするようにすべし。

sfxload -i サウンドフォント名

オプションの -i は波形メモリーを一旦クリアする命令。
つまり全とっかえオプション。

粘菌Myun

粘菌にMyun(ミュン)と命名。
特に意味はないが。

Myunを飼い始めて3日目。
シャーレ一杯に広がった。
そろそろ餌をやらないといけないし、
寒天培地も換えられるようにしておかないといけない。
というわけで、飼育キットを用意した。

で、古い餌を取り除き、買ってきた餌をやる。
餌はオートミール。(クェーカーの無添加もの)

















ついでに、わたしもオートミールを食べることにした。
同じ釜の飯、ってわけ。
人間用のは和風出汁で煮込む。
わりかしいける。

土曜日, 1月 19, 2008

粘菌!

粘菌カワイイ!
ネ・ン・キ・ン!
カワイイイイイイイイイイイイイ!


もらったのです。
東工大の学生さんから(ありがとう!)一匹。
シャーレの中にムワムワっと。
これで一匹ですよ一匹。
多核細胞ってんだそうで、元々はバラバラの単細胞生物だったんだけど、
そいつらがくっついて核のいっぱいある大きな単細胞生物の状態なんだって。
すげー。
生きてるのよ、これ。
黄色い所にいるらしい。


はい、これをペットとして飼うことにしました。
元気に育てよー。
カワイイなぁー。

育てかた:
温度の急激な変化に弱い。
暖かい方が活動的。
培地は毎週取り換える。
餌は2〜3日に一回やる。
全部が白くなったら死亡。どこかが黄色ければ、そこが生きてる。
弱ってくると死臭がする。
光に当てると子実体になってしまうので注意。
すごくデリケート(他の菌に弱い)ので注意。

金曜日, 1月 18, 2008

考えごと

やっぱりお風呂はいいなあ。
考えたり思い付いたりするのは何だかんだ言って風呂の中が多い。
ので、お風呂でPC使えたら最高だなあ、と思った。
USBとビデオ信号を無線で飛ばせばできるかなー。

クルクル巻けるキーボードがウォータープルーフにできそうだし、
ポインターはなんとでもなりそうだ。
問題はモニターだな…。

木曜日, 1月 17, 2008

できごと

目代さんの息子さんは俳優さんだった。
元ボスが教えている千葉大院生の人達と合った。
夜は新川の田中さんに進捗報告。

健康は大事

週末に体調を崩した(まだ崩れてるけど)のがきっかけで、
健康について少し何かしてみた。
#いつもはそんなことに心も体も使わないのに。

食事は大事だ。
 →絶やしていた米を買った。
  それに野菜や納豆やヨーグルトとか買った。
  で料理して食った。
  少し元気になった気がした。
  ちょっとした違いだけど、微妙な一線がここらにある気がする。

足の裏は大事だ。
 →靴下を重ね履きしている。
  足の裏から冷えてくると身体全体に寒気が広がるのに気づいたので。
  あと、本当はコンディションの良い靴を履いた方がいい。
  今履いてる靴は、靴底が減っていて、多分良くない。

風呂に夜入ってみる。
 →長いこと朝風呂が習慣になっているんだけど、
  夜、寝る前にゆっくり風呂に入る、
  というのをやってみた。
  何かいいような気がしたので…。
  結果はよくわからないや。
  でも、しばらく続けてみよ。

本当は運動をした方がいい。
頭痛は医者に見てもらった方がいい。
…と言われたし、そう思う。
…がなかなか実践できない。:-(

月曜日, 1月 14, 2008

Water

週末絶不調!
頭イタイわ寒気はするわ、おまけに吐き気もするし
肩も痛いし金もない。
なのに、
21_21 DESIGN SIGHTでやってるWater、
今日が最終日だ。
ってことに気づいてしまった。
見てないから気づいて良かったんだけど。

あー、エイヨウとキュウヨウ…とつぶやきつつ、
ナケナシの千円を掴んでミッドタウンに足を伸ばす。

で、見てきました。
見てよかった。
竹村さんのメッセージが本当に力強く伝わってたんじゃないかと思う。
あと、「音」ってチカラあるなー、とあらためて感じた。

さて、展示によれば、
私たちは、毎日2〜3リットルの水を摂取し、
300リットルくらいの生活用水を消費し、
3000リットルあまりの仮想水を食べている、という。
ショッキングな数字を突き付けられて、
一瞬ナイーブな気持ちになったのだけど、
この3000という数字、どういう意味があるのだろう?

例えば、肉牛の飼料となる穀物が育つために必要な水は、
最終的に大気に戻る分が大半のはずで、
それを全てカウントしてはいないんだろうか?
あと、食糧輸入以外(工業製品の輸出等)の仮想水や、
水以外の「仮想○○」は無いんだろうか?
エネルギーなんてまさにそうですよね。
そもそも植生や気候、鉱物の分布にムラがある以上、
供給に健全な役割分担は必要なのだと思う。
で、何が健全かは、水だけを取り出してみても
きっとわからないのではないか、
と思いました。

はい。頭イタいのにまじめに書きました。

p.s.
工業製品の輸出に伴う仮想水については、
沖先生のページに説明されていました。
なるほど、全然なんですね。
http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/Info/Press200207/

土曜日, 1月 12, 2008

フランス土産

ひろかわさんからもらったフランス土産。
パッケージがカワイー
ビスケットにチョコチップがまぶしてある。
よく分んないけどオレンジなんだそう。
どこがーー?

と、食べてみたら、チョコチップの下からオレンジジャムが!
うーん、意外とうまいじゃん。

頭いたい

昨日は宇宙の人達との新年会@カチャトラ
面白かったー。
元気な人達がたくさんいたなー。

で、昨夜のアルコールが抜けないのか、風邪がぶり返したのか、
頭ガンガン、身体の中から寒くてブルブル。
しむ…。
ビタミンを摂ろう。

木曜日, 1月 10, 2008

電子部品通販

これは便利!パーツ通販の横断検索
http://www.findchips.com/

ウソ!?MDMのジャンクまで扱ってる部品通販!
http://www.goldmine-elec-products.com/products.asp?dept=1099

アーカイビング&コミュニケーション

全国に向けた情報発信と館内資源の拡大のための、情報技術を活用したアーカイビングとコミュニケーション関する基本計画

火曜日, 1月 08, 2008

4分木

ソートのアルゴリズムで有名なバイナリーツリーというデータ構造。
4分木ってのは無いのかしら?と思った。

2007 Chaos Communication Congress

昨年末に行われたカオスコミュニケーション会議。
まだよく見てないけど、気になる会議です。
http://events.ccc.de/congress/2007/Welcome!

日曜日, 1月 06, 2008

STM32 Primer

STM32マイクロコントローラ評価キット。
Color LCD 128x128と3軸加速度センサ内蔵。
STマイクロエレクトロニクス社より32.00ドル。
http://www.st-japan.co.jp/data/press/p2218s.html

コードゴルフ

対応言語多数。
「コードゴルフ用言語」の開発を競うのも面白いかも。
http://golf.shinh.org/

LaVie LC600J54DC 直した

もうひとつ。

古ーいノートパソコンLaVie C600を直した。
4台あったやつ全て、HDが動かなかったり、画面がちらついたり、BIOSでエラーになったり、どこかしら具合が悪かったので、元気な部品だけかき集めて、まともなのが2台できあがった。
OSもWindows 2000をクリーンインストール。

BIOSのビープ音について
http://www.nilab.info/wiki/BeepCode.html
http://www.kt.rim.or.jp/~aotaka/pc/biosbeep.htm

BIOSをアップデート
http://www.express.nec.co.jp/care/pctechinfo/pcall.html

Windows 2000 を入れるとオーディオデバイスのドライバーが動作しないので、デバイスの製造元からダウンロードして入れ直した。
内蔵のオーディオデバイスはPNPデバイスのVender IDとDevice IDからESSのES1988 Allegroと分かった。
情報源は
http://ps-2.kev009.com:8081/eprmhtml/eprmx/12529.htm
ドライバーは↓から。
http://www.esstech.com/techsupp/drivers.shtm#pci

その他、NXパッド、Intel Speedのドライバーは↓から。
http://search.casnavi.nec.co.jp/download/pc/module/sabun/200311/versa/webup2k1.htm

パソコンが壊れるって…、勉強になりました。
http://akipara.sakura.ne.jp/new_page_95b.htm

当日対応できる修理屋さんに直してもらおうかとも思った。
http://www.scd.ne.jp/CMS/xoops/

linux Wacomタブレット

そうです。
メモしておきたいことがあったからブログを再開したのです。

今日、自宅PCのマウスを他人にあげてしまったので、家に戻ったらマシンが使えなくて困った。
#そりゃ当り前だ。

で、手元にあったタブレット(wacom favo ET-0405-U)をlinux+X11で使えるようにしました。
情報源は、
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/590usetablet.html
http://opentechpress.jp/developer/article.pl?sid=06/06/02/0126256
結局↓が整理された良い情報源だった。
http://linuxwacom.sourceforge.net/index.php/howto/main

debian の etch なので、wacomのカーネルドライバーは apt で導入済みのものが使えた。

発掘されたブログ

このブログ、開いただけでずっと忘れてたものの再開です。

最近記憶力が思いっきり減退していて、このままだと多分、知ったり考えたりやったりしたことを何にも覚えてないんだろうなあ、と思ったらちょっと自分が可哀想になってしまったのです。
で、ログを残すつもりで、メモみたいなもんですね、ブログを使おうかと。Bloggerに新しく開こうとしたら、使おうと思ってた名前が既に使われてるじゃーないですか!
と思って見てみたら、何と自分が昔立てたブログでした。

懐かしー。
しかも、名前も「Ch Log」なんて、
同じモチベーションで開いたんだなー。
#でも一回で辞めたんだなー…。
#情けないなー。

というわけで、また続かないかも知れません。
そして、自分でも忘れ去ってしまうかもしれません。
で、また何年かして発見したら面白い、のかなぁ?