週末絶不調!
頭イタイわ寒気はするわ、おまけに吐き気もするし
肩も痛いし金もない。
なのに、
21_21 DESIGN SIGHTでやってるWater、
今日が最終日だ。
ってことに気づいてしまった。
見てないから気づいて良かったんだけど。
あー、エイヨウとキュウヨウ…とつぶやきつつ、
ナケナシの千円を掴んでミッドタウンに足を伸ばす。
で、見てきました。
見てよかった。
竹村さんのメッセージが本当に力強く伝わってたんじゃないかと思う。
あと、「音」ってチカラあるなー、とあらためて感じた。
さて、展示によれば、
私たちは、毎日2〜3リットルの水を摂取し、
300リットルくらいの生活用水を消費し、
3000リットルあまりの仮想水を食べている、という。
ショッキングな数字を突き付けられて、
一瞬ナイーブな気持ちになったのだけど、
この3000という数字、どういう意味があるのだろう?
例えば、肉牛の飼料となる穀物が育つために必要な水は、
最終的に大気に戻る分が大半のはずで、
それを全てカウントしてはいないんだろうか?
あと、食糧輸入以外(工業製品の輸出等)の仮想水や、
水以外の「仮想○○」は無いんだろうか?
エネルギーなんてまさにそうですよね。
そもそも植生や気候、鉱物の分布にムラがある以上、
供給に健全な役割分担は必要なのだと思う。
で、何が健全かは、水だけを取り出してみても
きっとわからないのではないか、
と思いました。
はい。頭イタいのにまじめに書きました。
p.s.
工業製品の輸出に伴う仮想水については、
沖先生のページに説明されていました。
なるほど、全然なんですね。
http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/Info/Press200207/
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