「状態のわからないキュービットを複製することはできない」
量子ビットAの不明な状態を|ψ>A、複製先をB(|e>B: 状態はわかっている)とし、
その合成系|ψ>A|e>Bを考える。
土曜日, 10月 17, 2009
月曜日, 9月 22, 2008
自己組織化する量子宇宙
微小な4次元単体を時間軸を揃えてつなぎ合わせたものを重ね合わせると、マクロには現在の宇宙の時空ができあがる、という理論研究。ミクロなスケールでは4次元時空とは別の構造が現れるという。
Jan Adbjorn, Jerzy Jurkiewicz, Remata Loll
Deriving Dimensions
-> http://focus.aps.org/story/v14/st13 (2004)
Planckian Birth of a Quantum de Sitter Universe
-> http://arxiv.org/abs/0712.2485 (2008)
The Emergence of Spacetime, or, Quantum Gravity on Your Desktop
-> http://arxiv.org/abs/0711.0273 (2008)
http://www.phys.uu.nl/~loll
http://www.SciAm.com/jul2008
日経サイエンス10月号より
Jan Adbjorn, Jerzy Jurkiewicz, Remata Loll
Deriving Dimensions
-> http://focus.aps.org/story/v14/st13 (2004)
Planckian Birth of a Quantum de Sitter Universe
-> http://arxiv.org/abs/0712.2485 (2008)
The Emergence of Spacetime, or, Quantum Gravity on Your Desktop
-> http://arxiv.org/abs/0711.0273 (2008)
http://www.phys.uu.nl/~loll
http://www.SciAm.com/jul2008
日経サイエンス10月号より
水曜日, 7月 30, 2008
土曜日, 5月 03, 2008
火曜日, 4月 29, 2008
金曜日, 4月 11, 2008
パウリ行列とアダマール変換と回転変換
について、最近分かったことのメモ。
アダマール変換:
ブロッホ球上で、x=z,y=0を軸とした180度回転である。
パウリ行列:
・σx はNOTである。
・σy はσxしてσzし、全体の位相をiずらす。
・σz は1キュービットの制御位相シフト(|1>の時だけ位相をπずらす)である。
回転変換:
X,Y,Z それぞれの回転行列はブロッホ球での各軸上の回転で、パウリ行列を使って以下のように表せる。
Rx = cos(θ/2)・I - i sin(θ/2)・σx
Ry = cos(θ/2)・I - i sin(θ/2)・σy
Rz = cos(θ/2)・I - i sin(θ/2)・σz
回転変換とCNOTで万能である。
以上
アダマール変換:
ブロッホ球上で、x=z,y=0を軸とした180度回転である。
パウリ行列:
・σx はNOTである。
・σy はσxしてσzし、全体の位相をiずらす。
・σz は1キュービットの制御位相シフト(|1>の時だけ位相をπずらす)である。
回転変換:
X,Y,Z それぞれの回転行列はブロッホ球での各軸上の回転で、パウリ行列を使って以下のように表せる。
Rx = cos(θ/2)・I - i sin(θ/2)・σx
Ry = cos(θ/2)・I - i sin(θ/2)・σy
Rz = cos(θ/2)・I - i sin(θ/2)・σz
回転変換とCNOTで万能である。
以上
量子の国のアリス
が届きました。
端書きに書かれていた「ルイス・キャロルがファンタジーとして表現した世界は、現在では一般的な事実として認められるに至ったが、この本で描く量子の世界もそのようなもの」的なモチベーションにいたく共感。今までちょっと敬遠してた本だけど、読みたい気持ちが一気に高まった。
現在進行中のプロジェクトのイメージにもかなり符合するところがあり、その意味でも読むべし、なんだけど、どれだけ時間が取れるかなー。
最初の方、ちょっと読みはじめたけど、以外にお勉強チックな進みかたに若干不安…。ホントにファンタジーになってるのかしら?
端書きに書かれていた「ルイス・キャロルがファンタジーとして表現した世界は、現在では一般的な事実として認められるに至ったが、この本で描く量子の世界もそのようなもの」的なモチベーションにいたく共感。今までちょっと敬遠してた本だけど、読みたい気持ちが一気に高まった。
現在進行中のプロジェクトのイメージにもかなり符合するところがあり、その意味でも読むべし、なんだけど、どれだけ時間が取れるかなー。
最初の方、ちょっと読みはじめたけど、以外にお勉強チックな進みかたに若干不安…。ホントにファンタジーになってるのかしら?
日曜日, 3月 30, 2008
月曜日, 2月 18, 2008
登録:
投稿 (Atom)