TPLを考えるために、生活の中にある手順的なものを考えてみることにする。何かなぞらえるのにヒントになるものは無いだろうか…、ということだ。
・料理
・旅行
・移動
・掃除、洗濯…、家事はそもそも全般的にかなり手順的だ
・プラモデルの組み立て…、組み立て家具や組立ものは全般的に手順的だ。
・ビデオの編集?
・タバコを吸う
・風呂に入って身体を洗う。
・お手洗い。
・整理整頓(苦手)
日常生活はかなり手順的だ。(…これは問題だ)
何か「もの」を駆使して手順を作る的なものは…?つまりタンジブルな方向に振りたいつうわけだ。
・ドミノ倒し
・往復はがき
・パーティー会場のセッティング
・宝探しゲーム
・推理小説を書く行為
・携行品を玄関に置いておくこと
・旅行代理店(交通手段や宿泊、案内人の手配)
・犯行計画(アプローチから逃走までの準備)
・大規模イベントの開催(周辺整備や人員配置、演出装置)
・都市開発(機能を配置することで動きを生じさせる)
・獣を狩る罠
これらはつまり「仕組む側」になるつうことだ。日常的にはなかなかその立場にならない。
日常生活そのものはかなり手順的なのに、手順を実行するもの自分自身だから、アルゴリズムを何か事物に託して実行させるような立場には日常的にはあまりならない、ということか。だから、アルゴリズミックシンキングの経験も知見も一般的ではないのだ。でも、「仕組む側」になるのは面白いし、それをやらないのはもったいないぞ。
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