日曜日, 1月 09, 2011

PureData をMacでコンパイルするには…(メモ)

PureData 用の vst~ が使いたいのだが、バイナリでは落ちてないみたいなので、ソースからコンパイルする事にした。
そしたら、flextというPD/Max用のプラグイン開発ライブラリが必要ってんで、それもコンパイルすることに。
ところがそれは、PDのソースが必要らしく、それもコンパイルすることに…。

というわけで、以下は PureData-0.42.5 がコンパイルできるようになるまでの経緯。
#現時点ではできるかどうか解らないけど。

さて、早速 make しても stdio.h が見つからないとか言われる。
コンパイルオプションを見たら -isysroot /Developer/SDKs/MacOSX10.4u.sdk というのがあって、どうやら 10.4 用のSDKが必要ということらしいってんで、インストールDVDから 10.4 SDK を入れたら(デフォルトではoffになっている)、おお、コンパイルが通った。

あれれ、また止まった。
今度は何だ。

 /Developer/SDKs/MacOSX10.4u.sdk/usr/include/stdarg.h:4:25: error: stdarg.h: No such file or directory

stdarg.h から呼ばれている stdarg.h が無い?あるじゃん、そもそも読んでるじゃん。
10.4Sdkの下の stdarg.h を見たら、おっ、何だこれは?

 #include_next

見た事無いぞこんなの。
なるほど、サーチパスにある次の同名ファイルを読むんだ、なるほど。(←ググった)

が、そもそも SYSROOT/usr/include/stdarg.h だから、それより優先度の低いパスは無いから見つかるはず無いなー。困ったなー。
何かがおかしいな、これは…。

(続く)

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